まずは要介護度の判定を受けましょう。
全体的に時間がかかりますので、早めに手続きを始めましょう。
区、市町村に介護保険課等の窓口がありますので問い合わせましょう。
地域包括支援センターが介護、福祉、保健、虐待防止等の相談窓口になっています。
不安でどこに問い合わせたら良いのか迷った場合は、
地域包括支援センターに連絡してみるのもよいでしょう。
最初の申請には、介護保険証や保険証（健康保険被保険者証）が必要になります。
手続きに必要なものも窓口で確認してみてください。
その後の流れは以下の通りです。
介護認定の流れ
- 要介護度の申請
- 認定調査
- 結果通知
- 介護サービス・介護予防サービスを受ける
- 更新認定申請（状態が悪化した場合、再申請）
ポイント
要介護度の申請は早く行いましょう。その後のスケジュールも遅れてしまいます。
結果が通知後、介護度によって介護プランが作成されます。
ここでプランを作成するケアマネージャーの質が問題となります。
共働きの環境を維持しながらプラン作成をする人や、
介護が必要なのでどちらかが退職することを前提に進める人など
ケアマネージャーの社会経験等によりプランも違うものができてきます。
ケアマネージャーとはお互いの意思疎通を良くした上でプラン作成しましょう。