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購入前に確認して!Office製品を後付けでインストールする場合の注意点

Officeを久しぶりに購入して

Office2019を使用しています。

 

購入する時にAccessを単体購入するべきか、

Office365を購入するべきか悩みましたが、

OfficeのHome&Businessと、Accessの単体購入

の方が5年使用する場合には安くなるため、

今回はOffce2019 Home & Businessを購入しました。

(Amazonでレビューを書いていますので良かったら参考にしてください)

 

最近、Accessを使いたい場面が出てきたので

Accessの購入を検討していたのですが、

調べているうちに、この使い方は大丈夫か?

というポイントがありましたので

このことを共有したいと思ったので記事にしました。

 

同一PCに後付けでOffice製品をインストールする場合は注意が必要!

そうなんです。

Office2013、Office2016、Office2019

といったOfficeの各バージョンは

インストールにクイック実行テクノロジというものを

使っていて、この方式を採用している場合、

3つのポイントに注意が必要なんです。

 

誤解が無いよう、マイクロソフトのサイトから

説明を抜粋して紹介します。

1.同一バージョン、インストールテクノロジが違う場合同じPCにインストールできない

 同じバージョン (例 Office 2016) の製品が、2 つの異なるインストール テクノロジを使用している場合、同じ PC にインストールすることはできません。(例: Word 2016 (クイック実行) と、Access 2016 (Windows インストーラー) は同じ PC にインストールすることはできない) バージョンが異なれば、異なるインストール テクノロジが使用されていても、同じ PC にインストールして同時に使用することが可能です。

Microsoft「同じ PC にインストールできる Office 製品について」より引用

 

2.クイック実行の製品は同一アプリのバージョン違いをインストールできない

クイック実行のインストール テクノロジが使用されている製品は、同一アプリケーションでバージョン違いのものを、同じ PC にインストールすることはできません。(例: Word 2016 (クイック実行) と、Word 2013 (クイック実行) は同じ PC にインストールすることができない。)

Microsoft「同じ PC にインストールできる Office 製品について」より引用

 

3.クイック実行の製品は既にインストールされているアプリがあればインストールできない

クイック実行のインストール テクノロジが使用されている製品は、すでにインストールされているアプリケーションと重複するアプリケーションが含まれているスイート製品、単体製品を、同じ PC にインストールすることはできません。

Microsoft「同じ PC にインストールできる Office 製品について」より引用

 

以上、上記のようなポイントは

図解入りでMicrosoftのこちらのサイトで詳しく説明しています。

よく確認してから購入した方が良さそうです。

 

【結論】Office2019 Home&BusinessにAccess2019は追加できる?

私の場合は、ここが知りたかったので説明します。

Office2019 Home&Business はクイック実行テクノロジ

このスイート製品にはAccessが無いので

後付けでAccess2019を購入してインストールしたい!

というのが私の目的です。

 

さて、この場合は・・・

インストールできる!

という結果になりました。

理由は、

Access2019もクイック実行テクノロジを採用しているため、

同一テクノロジ、同一バージョンならばOKということになります。

さて・・・これが本当か?

実際に試したらレビューしたいと思います。




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