健康

コロナで陽性になったら生活支援物資等の制度活用をしよう

新型コロナウィルスの感染者、

感染に伴う死者数も増加する中、

コロナが当たり前という環境になってきています。

 

子どもがいる家庭では

子どもが一人でもコロナに感染すると、家族全員感染してしまう

という事が多くあります。

 

我が家でも1人の感染が3人になり、

感染のタイミングがずれたこともあり

食料などの買い込み準備ができたことは

不幸中の幸いでした。

 

しかし、外出できる家族がいない場合、

コロナに家族全員が感染したら食料を買いに行くのは大変です。

コロナの感染が出始めたころには

保健所に報告、市区町村から支援物資の案内などもされていましたが

全数把握が廃止されて以降は、継続して支援制度があるものの

自分から調べて申請しないと支援が受けられないという状況になりました。

 

実際コロナに感染してから調べるというのは

高熱の出る中、支援制度を確認して申請という事が大変です。

 

そして制度を知らずに会社に復帰してから

周囲の人から制度について初めて知って

「もっと早く教えてくれれば・・・」

と、残念な気持ちにならないためにも

自分の住む市区町村の支援制度を事前に調べておきたいですね。

 

そして自分の周りや会社の社員が感染した人には

そういった制度もあるという事を伝えることができれば親切だと思います。

 

会社での対応マニュアルの中に、

感染者、濃厚接触者になった場合の通知として

「○○市の場合は、一人暮らしの場合はこういった制度があります。

お住いの市区町村の支援制度も確認してみましょう」

といった一文を入れるだけでも違うと思います。

 

総務の立場として思うのですが、

社員が困った時にこそ、

総務が家族のように寄り添う存在でありたいものです。




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