事務の知識

10月から郵便配達が遅くなります

以前にもこちらの記事で紹介しましたが、

10月から郵便料金の改定などに伴い、

郵便配達の日数も1日程度遅くなり(段階的に)、

普通郵便の土曜配達が無くなります。

 

会社の担当する部署・担当者には事前に連絡をしましょう。

 

 

郵便の遅れは請求書の発行に影響大

これって請求書などを郵送で送っている会社にとっては

影響が大きい変更になるのでは?

と、思います。

 

現在、月末締めで請求書を郵送で発行している場合、

月初に請求内容の確認後、請求書発行、

客先では3営業日以内に到着という要望がある・・・

 

そんなところに対しては月末から確認準備を進めて

1日には発送して3日には届く

といったスケジュールでやっていたりしたところも

多かったのでは?

 

それが1日遅れるとなると

メールやファックスで速報を入れてから郵送・・・

なんてことに。。。

 

働き方改革で効率化したのに仕事量が増える?

働き方改革で仕事を効率化してきたのに

これでは逆に負担増になってしまう・・・

 

こんな感じで悩んでいる担当者は多いのでは?

 

今後の電子帳簿保存法の施行を視野に入れると

「請求書をクラウドからダウンロードしてください」

といったサービスの利用を検討していく

良いタイミングが今かも知れませんね。

 

クラウドサービスを利用すると、以下のようなメリットがあります。

・客先への提供スピードが速くなる

・封入作業が無くなる

・印刷が無くなる

・封筒・用紙代の削減

・押印作業が無くなる

 

顧客には早く届けたい

しかし社内業務の負担はこれ以上増やしたくない

といったところで前向きに考えていきたいですね。




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